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岐阜県で備蓄米が買えるのはどこ?販売店舗を調査しました

お米の価格がじわじわ上がっている今、「少しでも安くて安心なお米がほしい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、国や自治体から放出される“備蓄米”に注目が集まっています。

この記事では、岐阜県内でおトクに備蓄米を手に入れる方法を、店舗情報から再入荷のタイミング、おいしい食べ方まで、わかりやすくご紹介します。

目次

岐阜県で備蓄米が買えるお店まとめ

「ちょっとでも家計の助けになれば…」そんな思いから、備蓄米を探す人が急増中。

最近では、岐阜県内でも続々と備蓄米の販売がスタートしています。

まずは、最新の販売情報からチェックしておきましょう!


🛍️ バローがついに販売開始!岐阜県内でも購入可能に(6月7日〜)

6月7日から、スーパーマーケットのバローが政府備蓄米の販売をスタートしました!
岐阜県内では初の販売となり、注目が集まっています。

現在の販売情報は以下のとおりです:

  • 販売価格:5kg入りで税込2,160円
  • 先行販売店舗(6月7日時点)
    • 多治見店(多治見市)
    • 各務原中央店(各務原市)
    • 光音寺店・中小田井店(名古屋市)※愛知県内
  • 数量:各店舗550袋限定
  • 整理券配布あり:当日の営業開始30分前から配布
  • 購入制限:1家族1点まで

販売店舗は今後も増える予定で、バロー公式ホームページにて随時更新されるとのこと。
さらに、系列のドラッグストア「Vドラッグ」でも販売予定があるようなので、こちらも要チェックです◎


🛒 ドラッグストア「ゲンキー」

岐阜発の人気ドラッグストア「ゲンキー」でも、備蓄米(5kg)を2,000円台で販売予定との発表がありました。

販売開始日はまだ未定ですが、「できるだけ早く届けたい」と、スピーディーな準備が進められているようです。

販売がスタートしたら、SNSや店頭チラシなどで告知されると見られますので、近くにゲンキーがある方は定期的にチェックしてみてくださいね♪

🏪 イオンは6月中旬から全国展開へ

全国展開を進めているイオンも、5kg 2,000円を目安に販売予定です。
販売開始は6月中旬からで、岐阜県内の店舗でも順次取り扱いが始まる見込み。

普段のお買い物ついでに手軽に備蓄米が手に入るのはうれしいポイント。
店頭POPやアプリでの情報配信にも注目しておくと安心です。

🧺 JAぎふ ファーマーズマーケット(岐阜市・大垣市ほか)

JA直営のマーケットでは、政府備蓄米や古米、ブレンド米などが販売されることがあります。

数量限定のことが多く、午前中には完売することもあるので、早めの来店がおすすめです。

売されることがあり、早い者勝ちになることも。

定期的に足を運ぶ、またはSNSやチラシをチェックしておくと安心です。

自治体による備蓄米の販売

実は、岐阜県の各市町村でも、備蓄米を地域の方に向けて販売する取り組みが広がっています。

特に最近では、「価格高騰に対応する生活支援」の一環として実施されているケースが多いです。

例えば…

  • 岐阜市では、2025年5月に市民向けの備蓄米販売会を実施。市役所前の特設テントで、5kg1,300円というお手頃価格で販売されました。
  • 可児市では、旧年度の備蓄米を「市民限定・数量限定」で販売。7月にも再販が予定されています。
  • 高山市では、道の駅にて市の備蓄米(こしひかり)が6月中旬に特別価格で放出予定と案内されています。

これらの販売は数量限定・早い者勝ちが基本なので、各自治体のホームページや広報誌、LINE公式アカウントなどをこまめに確認しておくのがポイントです。


再入荷はいつ?在庫切れになりやすい時期は?

備蓄米はもともと在庫に限りがあるうえ、価格が安く品質も良いため、販売開始と同時に売り切れてしまうことがよくあります。

特に「価格放出分」や「旧年度米」は人気が高く、あっという間に完売ということも。

たとえば、JAぎふ各直売所では2025年5月に販売された備蓄米が1日で完売

その後の再入荷は6月中旬予定とされており、入荷日は店頭掲示やX(旧Twitter)で告知されています。

また、バローの一部店舗では、「防災フェア」のタイミングに合わせてアルファ米などの備蓄食品を入荷する傾向も。

こうしたイベントの前後を狙うのもひとつのコツです。

備蓄米はふだん使いでもおいしい

「備蓄米って、どうせおいしくないんでしょ…?」そんなふうに思っていませんか?


実は、アルファ米や真空パック米だけでなく、“業務用のお米”や“ブレンド米”、“古米(前年以前のお米)”も工夫次第でとってもおいしく食べられるんです。

ここでは、備蓄米をもっとおいしく・楽しく食べるための、ちょっとしたコツとアレンジをご紹介します♪

古米やブレンド米でもふっくら炊くコツ

  • お米をしっかり洗う&長めに浸水させる
     古米は乾燥していることが多いので、30分〜1時間しっかりと水につけて吸水させると、炊きあがりがふっくらやわらかくなります。
  • 少しだけお酒を加える
     炊飯時に「小さじ1〜2のお酒」を加えると、においやパサつきが和らぎ、ツヤも出てぐっとおいしくなりますよ。
  • だしや昆布で旨みアップ
     お米と一緒に「だし昆布」や「白だし」を少し加えて炊くだけで、ほんのり旨みがプラスされてご飯がグレードアップ!

ごはんに味をつけて「混ぜご飯風」に

  • 炊き込みご飯風にアレンジ
     にんじん、ごぼう、油揚げなどの具材と、しょうゆ・みりん・だしを加えて炊くだけで、お店みたいな炊き込みご飯に。
  • おにぎりにして風味アップ
     梅干し、ツナマヨ、昆布などの具材を混ぜ込んでおにぎりにすると、冷めてもおいしいお米に早変わりお弁当にもぴったり。
  • おこげごはんを楽しむ
     フライパンや土鍋で炊くと、カリッと香ばしいおこげができて、食感も香りも楽しめます。ほんの少しごま油を加えて香ばしさUPもおすすめです。

スープごはん&雑炊でやさしく美味しく

「ちょっと硬めに炊けちゃったな」というときや、味が物足りないな…という日は、
スープやだしをかけて“簡単アレンジごはん”にしちゃいましょう。

洋風トマトリゾット
 トマト缶やミネストローネの残りにチーズとごはんを入れて煮れば、まるでカフェごはん

たまご雑炊(風邪のときにも◎)
 お湯でごはんを煮て、卵と白だし、ねぎを加えるだけでほっとするやさしい一品に。

韓国風クッパ
 キムチ、卵、焼肉のたれを使ってサッと煮れば、ピリ辛うまうまスープごはんの完成。

岐阜で賢くお米を買うなら「備蓄米」も選択肢に

お米の価格が上がっている今、少しでもおトクにおいしくごはんを楽しみたいという方にとって、備蓄米はとても心強い味方になります。

今回ご紹介したように、岐阜県内ではバローをはじめ、ゲンキーやイオンなど身近なお店でも備蓄米の販売が始まり、ますます手に入りやすくなっています。

  • バローでは、5kg 2,160円(税込)で販売開始済み(6月7日〜)
     → 整理券配布や販売店舗の拡大にも注目!
  • ゲンキーは販売準備中、早期スタートに向けて調整中
     → お買い物ついでにチェックしてみる価値あり◎
  • イオンは6月中旬から全国展開スタート予定
     → 岐阜県内の各店舗にも順次登場します

さらにJAの直売所や道の駅、ホームセンターなど、ちょっと意外な場所にもチャンスがあります。

備蓄米は「安いだけじゃなく、工夫すればちゃんとおいしく食べられる」点も大きな魅力。

毎日のごはんに取り入れてみると、節約しながら満足度も上がるかもしれません。

これからますます注目される備蓄米、ぜひ上手に取り入れて、ムリなく賢く、お米のある暮らしを楽しんでみてくださいね。

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